勝手に姉妹都市幕張ベイタウン訪問記2
2016年6月17日千葉の幕張ベイタウンを訪問しました。
訪問記1はこちらから
海浜幕張幕張駅に着いてまず感じるのは、
綺麗。都会感があること。
まず閑散としていない。
それもそのはず。
開発計画の段階で、オフィスと居住地を隣接させたとのこと。
しかも市ではなく県の事業として開発されたので、予算も大きく、
イオンの本社があることでも有名。
三井のアウトレットもある。
これは南港住人があればいいのにランキングでかなり上位に入るかも。
駅周辺はオフィス街という事もあり、
飲食店の数はかなり充実しています。
私の大好きな二郎系のラーメン屋さんが狭いエリアに3店舗もありました(笑)
少し歩くと遠目に幕張ベイタウンが見えます。
今見ても十分にオシャレな集合住宅街です。
緑も多く、
環境的には本当に南港に近いものがあります。
居住区に入ると驚きの連続でした。
本当に環境や、機能が似ています。
南港は街開き時は最先端だったんだろうなと改めて感じました。
住之江区のキャラクター「さざぴー」とそっくりなキャラクターも発見!
後で調べてみると千葉のご当地キャラで「ちはなちゃん」といって、
「花のあふれるまちづくり」のシンボルキャラクターだそうです。
以下がさざぴー
ほんとにそっくり!!
町の掲示板を見ると、
フォトコンテストを開催しているようです。
キレイなロケーションの町ならではですね。
南港でもフォトピクニックというイベントを定期開催しています。
これもそっくりですね!
街並みはヨーロッパ調なので、
最初から道の路肩に駐車スペースを設けている箇所が見受けられました。
路駐前提なので道幅は広く作られています。
建築的に面白いのは学校で、それぞれが超オシャレです。
中でも有名なのが、打瀬小学校で、オープンすルールという方式がとられ、
21世紀のライフスタイルを目指した街と一体化され、“門も塀もない小学校”として知られています。
なんでも建築設計事務所「シーラカンス」が設計し、
日本建築学会賞を受賞しているそうですよ。
さんざん歩き回ったので、
同行してくれた地域計画建築研究所の戸田さんの背中に
悪魔が降臨しました(笑)